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「観賞用男性」 [映画]

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〔1960年/日本〕


パリで修行して帰国した、
デザイナー・芦谷理麻(有馬稲子)は、
「これからは男性も、オシャレでなくてはならない」、
という考えのもと、
「観賞用男性論」を提唱する。


理麻は、国会議員や、
母の経営する広告会社「広報堂」の
社員のユニフォームをデザインするが、
それが、
色々な意味で、世間で話題に。


しかし、
理麻の姉の夫の弟・文二郎(杉浦直樹)は、
「こんな服は絶対着ない!」と、
一人、スーツで出社する。


喧嘩ばかりの理麻と文二郎だが、
実は心の奥底で、
互いに惚れ合っている事に気付かずに・・・。





有馬稲子さん扮する、
若手デザイナーが、
男性の見栄えをよくするために、
「観賞服」というものをデザインするのだけれど、


これが、まぁ、
「妙ちくりん」としか言いようのない服で(笑)、
道を歩けば、
世間様に笑われ、
妻に逃げられる社員までいるという有り様。


そりゃあ、個性というのは大事だけれど、
奇抜にすればいいというものではないし、
映画を観ていただければ解かるけど、
いくらなんでも、あの服装は、
ちょっと「ない」かなぁ(笑)。


でも、「観賞服」はともかく、
有馬稲子さんが、
オシャレで、可愛くて、
見とれてしまう。
ファッションショーの場面も、
なかなか素敵。


それにしても、
「観賞用男性」かぁ。


今では、
そのような事を、殊更に強調しなくても、
女たちは普通に、
カッコいい男性を鑑賞していると思う(笑)。


映画の中で、
「これからは、鑑賞されるのは女性だけではない」って
セリフがあったけど、
当然よね(笑)。
女だって、イケメンがいたら、
そりゃあ、見ちゃうに決まってる(笑)。


評価 ★★★☆☆

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