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「紀ノ川」 [映画]

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〔1966年/日本〕


明治32年。
22歳の紀本花(司葉子)は、
紀ノ川を下り、
旧家・真谷家の長男・敬策(田村高廣)に嫁いだ。


敬策の弟・浩策(丹波哲郎)は、
密かに花に惚れており、
偏屈な性格が、
ますます偏屈になってゆく。


花は、真谷家の家風に慣れた頃、
長男・政一郎を出産、
また、敬策は、
台風が来ると氾濫する紀ノ川の
堤防工事に尽力する。


その後も花は、長女・文緒を出産するが、
年頃になった文緒(岩下志麻)は、
古い家風に囚われる花に反発し、
何かと突っかかるようになる。


東京の女学校に入った文緒は、
ますます反抗的になるが、
結婚後、落ち着き、
花とも自然な会話をするようになるが・・・。





楽しかったなぁ、和歌山のオフ会。
あれから10日も経つというのに、
あの時感じた楽しい気分が
体から抜けない。
別にこの10日間がつまらなかったというわけではないのに、
やっぱり、あのオフ会が
強烈すぎたのね(笑)。


出席された皆様と、
あれを話せば良かった、あれを聞けば良かったと、
今になって考えちゃって(笑)。
皆様、本当に良い方ばかりだったから、
余計に楽しく感じたのだと思います。
またいつか行けるといいのだけれど。


私は和歌山市駅のホテルに泊まったのだけれど、
和歌山市駅の一つ前の駅、
「紀ノ川」の名前を見た時、
「あ」と思った。


「紀ノ川」といえば、
有吉佐和子さんの小説、
そして、映画にもなっている
名前ではないか。


小説は読んだ事があるけれど、
その時は和歌山が舞台とは、
意識もしていなかった。
じゃあ、どこが舞台だと思っていたかのかといえば
特に何も考えず、
「日本のどこかのお話」くらいの認識しかなかった(笑)。
(「華岡青洲の妻」も同じ)


その、「紀ノ川」の駅名を観た瞬間、
映画を観ていなかった事に、たまらない悔しさを覚えた(笑)。
古い邦画は大好きなはずなのに、
なぜ「紀ノ川」は観ていなかったんだろうと思うけど、
理由は長いから(笑)。
172分もあるから、
いつかいつかと思いながら、後回しになっていたのね。


で、昨日、観てみた。
ちゃんと和歌山を意識しながら。
原作がそうだから仕方ないけど、
大河ドラマ風で、大味。
でも、飽きる事なく、
3世代の女の人生を楽しむ。


ところで、「紀ノ川」のイントネーションって、
本物の和歌山のかたはどう言っておられるのだろう。
映画のセリフだと、
関東の私の耳には、「木の皮」に聞こえる。
私はどちらかというと、
「ノ」にアクセントがある感じで読んでいたのだけれど、
他の関東のかたは、どうなんだろう。
今度、誰かに、何も知らせずに聞いてみよう。


評価 ★★★☆☆

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