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「復讐の牙」 [映画]

fukushunokiba.jpg
〔1965年/日本〕


かつて、スリの名人だった
吾郎(田宮二郎)も今は足を洗い、
バーを経営している。


そんなある日、
吾郎は、自分が戸籍上、
死亡している事を知る。


自分の死亡届を出したのは、
弟の高志らしい。
死亡診断書を書いた医師によると、
交通事故で、顔がつぶれていたと言う。


自分が葬られているという墓に赴いた吾郎は、
そこで美しい女・ユリ(小山明子)と出会う・・・。





ある日、気が付いたら、
戸籍上、自分が死んでいたって、
やだなぁ(笑)。


なーんて、
人の死が関わっているというのに、
そんなのんきな事を考えながら観ていたけど、
このストーリー、
なんか、どこかで観た事ある気がする。


と、ネットで調べていたら、
石原裕次郎さんの、
「夜の牙」のリメイクだそうだ。


しかも、このブログで感想を書いてた。
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2014-12-28
忘れるなよ、自分(笑)。


つまり、同じ話を、
日活と大映で映画化したという事よね。
まぁ、当時そのような事は、
普通にあったのかもしれないな。


人気俳優さんになると、
年に10本以上も映画を撮っていたというし、
そうなると、
ネタの方が
追いつかなかったというのが、
現実だろうし。


ただ、「夜の牙」の裕次郎さんは、
それなりに品がある医者だったように記憶しているけれど、
田宮さんは、
元スリで、今はバーの経営者。


彼のスリの腕前というのが、
鮮やかで、
狙った相手の、
腕時計から、ネクタイまで盗んでしまう。


謎解きより、
そちらの方が面白かった。


そういった細かな設定は、
俳優さんのイメージで変えていたという事か。


評価 ★★★☆☆

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