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「螢の光」 [映画]

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〔1955年/日本〕


両親を亡くした若尾文子は、
妹・市川和子だけはなんとか高校を卒業させたいと、
自分は高校を中退し、
縫箔師として自立する。


幼い頃から、縫箔師の父を手伝ってきた若尾は、
刺繍の腕前も、デザインの美しさも格別。
デパートの百選会に出品した着物は大好評を得、
注文が殺到する。


さらに、百選会を取り仕切っていた菅原謙二と知り合い、
互いに惹かれ合うようになる。


若尾の同級生が日光へ嫁ぐ事になり、
友人たちや妹と日光旅行へ出かけた若尾は、
東照宮の境内で、
見知らぬ中年女性・三宅邦子が落とした手袋を拾ってやる。


三宅は若尾の顔を見て、
驚いた様子を見せる。
実は三宅こそ、若尾の実の母親であり、
若尾と市川は異母姉妹なのだ。


ホテルに訪ねてきた三宅にショックを受け、
逃げ出した若尾は、
タクシーにぶつかってしまう。
そして、その時の怪我が原因で、
針が持てなくなってしまったうえに、
菅原の母からは、彼との結婚を反対され・・・。





若尾文子さんが主演だから観たけれど、
お話は平凡で、普通に先が読める。
ただ、ちょっとした小ネタに、
劇場内からは笑いも聞こえる。


高校を中退したという設定の若尾さんが、
まだとっても若くて可愛い。
ほっぺたなんかプクプクしている。
まだ、女を全面に出す前の映画で、
青春ものと言ってもいいくらい。


とにかく偶然ばかりで笑える。
日光で落し物を拾ってやったのが実母で、
その後、ぶつかったタクシーには、
菅原謙二が客として乗っている、といった具合に。
そんな確率って一体どれくらいなんだ?(笑)


若尾さんがしている、
着物への刺繍がとっても綺麗。
私は不器用だけれど、
刺繍は嫌いじゃなくて、
ずっと以前に、何点か作った事があるので、
(といっても、ミッフィーちゃんとかそんなのだけど(笑))
またやってみたいという気持ちになる。


着物を着られている場面も多い。
着物も、たまに着るのはいいなぁ。
ちょっと何かのイベントの時、
着物を着て行ったらいいかもと考える事もある。
今度、実行してみようかな。


とにかく、若尾さんの映画が見られただけで満足。


評価 ★★★☆☆

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