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ロンドン土産。 [できごと]

先日、友人がロンドンに旅行に行き、
「実花がめっちゃ好きそうなお土産を買ってきた」と
連絡をいただきました。


で、レストランで待ち合わせをして、
手渡された物を見た時、
私は、嬉しくて笑ってしまいました。


さすが、分かってらっしゃる(笑)。
長年、私のような者と仲良くしてくれているだけあって、
私の超ミーハーな性格を熟知しています。


いただいたのは、
イギリス王室御用達クッキー!

londonmiyage.JPG

缶の蓋には、
エリザベス女王を中心に、
チャールズ皇太子、カミラさん、
ウィリアム王子と、キャサリン妃、
そしてヘンリー王子。


友人曰く、
エリザベス女王だけのものもあったそうなのですが、
「実花は絶対、こっちの方が好きでしょ」って。
はい(笑)。


この中に、
ジョージ王子と、
シャーロットちゃんがいたら、
さらに生き生きした写真になったのにね、というのが、
私たちの共通の意見。


蓋を開けると、
布のような、紙のようなものが、
置かれていて、

londonmiyage2.JPG

そして、クッキー。


蓋にも描かれていますが、
ユニオンジャックのエンボス加工になっています。

londonmiyage3.JPG

食べてみると、
美味しいー!
イギリスの食べ物は美味しくないというのが、
定説のようになっていますが、
友人の話では、
どこのレストランに入っても、
お食事は美味しかったそうです。





余談ですが、
日本で、皇室クッキーというのがあったら
どうでしょう(笑)。


このようなものが、
デパートで普通に売られていたら。


自分なら買うかな。
どうかな。
ある店舗限定なら、
お土産に、ネタとして買うかな。


もし、クッキーが日の丸や旭日旗だったら・・・、
そこまでやってくれるのなら、喜んで買う(笑)。

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「草原に黄色い花を見つける」 [映画]

sougennikiiroihanawomitsukeru.png
〔2015年/ベトナム〕


80年代後半のベトナム。
農村で暮らす、
ティエウとトゥオンは、
仲のいい兄弟。


ティエウは、幼馴染の少女・ムーンに、
淡い恋心を抱いているが、
その気持ちを上手く伝える事ができない。


そんなある日、ムーンの家が火事になり、
ムーンの両親が新しい家を探すまでの期間、
彼女をティエウたちの家で預かる事になる。


まだ幼いトゥオンは、
ムーンと無邪気に一緒に遊ぶが、
どうしても彼女を意識してしまうティエウは、
それができず、
トゥオンに嫉妬心を燃やしてしまう。


ある日、嫉妬が頂点に達した時、
ティエウは、取り返しのつかない事をしてしまう・・・。





試写会で観た。


いい映画だった。
詩情あふれる、珠玉の作品。


ベトナムの農村が舞台だけれど、
「邦画だよ」と言われたら、
信じてしまいそうなくらい、
日本の田園風景に似ている光景が広がり、
出てくる人々の顔立ちも、
日本人と何ら変わらない印象で、
懐かしさを感じるような映像。


そして、そんな風景の中、
ティエウとトゥオンという、
仲のいい兄弟を中心に、
物語が展開する。


2人の年齢は明確には分からないけれど、
見た感じや行動から、
ティエウが6年生、
トゥオンが1年生くらいだろうか。


子供の頃の、この年の差は大きい。
ティエウは、恋を知った、大人になりかけた少年だけれど、
トゥオンは、兄のムーンに対する恋心など、
まるで忖度する事もなく、
無邪気に彼女と接する。
そしてティエウは、それに嫉妬する。


このように書くと、
ティエウの恋がメインの話のようだけれど、
それだけではなく、
細かいエピソードがいっぱいで、
その一つ一つが、面白い。


トゥオンが、村の青年と娘の、
ラブレターを運ぶ手伝いをしていたり、
トゥオンがめっちゃ可愛がっているカエルに、
とんでもない顛末があったり。
(場内から笑い声。私も笑った)


ティエウは、学校で、
担任の先生に小突かれたりしている。
(体罰とは違う)
今の日本では、
あの程度でも問題になるんだろうなぁ。


そして、いつの時代も、どこの国にでも、
必ずいるのが、ジャイアンみたいなクラスメイト。
ティエウは、こやつに殴られたりもするけれど、
意外とやり返したりして、
それなりに対等な関係だ。


そして起こる、ある「事件」と、
その後の流れ。


ファンタジーのようだけど、
ファンタジーでなく、
とてもいい。
多くの方に観てほしいです。
(試写会で観せていただいたからと、
 まるでステマのようなレビューですが、絶対違います(笑))。


評価 ★★★★☆

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「ブランカとギター弾き」 [映画]

blankatoguitarhiki.jpg
〔2015年/イタリア〕


フィリピンのストリートチルドレンの少女・ブランカは、
物乞いや、
時に窃盗やスリをしながら、
生きている。


ある日、ブランカは、
有名女優が孤児を養子にしたことを知り、
「子供を買えるなら、ママだって買えるだろう」と考える。


ブランカは、盲目のギター弾き・ピーターと知り合い、
2人で旅に出た先で、
「ママ買います」のポスターを街中に貼る。


路上で、
ピーターのギターに合わせて歌っていると、
その美しい歌声を聞きつけたレストランのオーナーが、
自分の店で歌ってみないかと声を掛けてくる・・・。





試写会で観た。


甘い。
甘いなぁ、自分は。
本当に甘さを痛感したよ。


それは、
ブランカが、見知らぬ中年女性に騙され、
何やら、怪しげな店に連れて行かれる場面。
「付いて行ってはダメ!
 そこは性的なサービスをさせられる店よ!」と
こちらは、ハラハラしながら観ている。


2人の後を付けていく、
ストリートチルドレン仲間の、
ちょっと意地悪な少年がいる。


私は、てっきり、
その少年は、
ブランカがいよいよ危なくなったら、
助けるつもりで、後を付けてくれているのだと思っていたのだ。


けれど、違ってた。
逃げ出したブランカを追いかける女性から、
「あの子を捕まえて」と言われた少年は、
ブランカを鳥小屋に閉じ込める。
彼は、最初から、
ブランカの事なんかどーでもいいし、
彼女が逃げ出す事を想定して、付いていっただけ。
捕まえた事によって得られる報酬の方が、
ずっと大切なのだ。


今までいろんな映画を観てきて、
予定調和というか、お約束というか、
「普段、意地悪な人間も、いざとなれば助けてくれる」
などという、
甘い刷り込みがある自分に気付く。
でも現実の生活に、予定調和など有りはしない。
私は本当の貧困など、分かっていない。


ギター弾きのピーターはとても優しく、
ブランカとは、
本当の親子のようにいい関係だ。


けれど、そんなピーターも、
一日中、路上でギターを弾いて、
人々から恵んでもらった金を、
夜、ストリートチルドレンに奪われてしまう。
「あの人は障害者だから」などという、
特別視は全くない。
目の前の缶に金が入っているから、奪う。
ただ、それだけ。
むしろ、追いかけてこないだけ幸いという感じで。


それから、
ハリウッド女優などが、
発展途上国から、養子を迎えるという行為には、
前から少し違和感を感じていたけれど、
やはりそれは、私が思っている以上に、
残酷な事なのではないかと思った。


そのニュースを見聞きしたストリートチルドレンは、
羨ましくて羨ましくて羨ましくて羨ましくて、
「いつか自分も」と思う。
けれど、スターに引き取られる確率なんて、
宝くじが当たるより、有り得ない事だ。
大人なら、それが分かるけど、
子供は夢を見てしまう。


ブランカが、何度か、
道行く人の財布を盗む場面がある。
最初は、「それは駄目だよ」と思っていた私だけど、
一人の女性の、ヴィトンのバッグから財布を盗む時、
「ま、いっか。ヴィトン持てる人なんだから。
 財布の一つくらい盗まれたって、何とかなるでしょ」と
思ってしまった自分に少し笑った。
(笑っちゃいけないが)


評価 ★★★☆☆

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「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」 [映画]

piratesofcaribbeansaigonokaizoku.jpg
〔2017年/アメリカ〕


海賊・ジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)と共に、
冒険を繰り広げていた
ウィル・ターナー(オーランド・ブルーム)も、
今は、幽霊船の船長として、
呪われた運命の中にいる。


ウィルの息子・ヘンリー(ブレントン・スウェイツ)は、
そんな父を救う道を模索する中、
どんな呪いも解く事ができる伝説の秘宝「ポセイドンの槍」の
存在を突き止める。


ヘンリーは、イギリス軍の水兵となるが、
ある日、彼の乗った船が、
「魔の三角海域」を航行中、
海の死神・サラザール(ハビエル・バルデム)に襲われてしまう。


サラザールは、
魔の三角海域から、我が身を解き放つため、
ジャックが持つ、「北を指さないコンパス」を欲し、
ジャックへの伝言をヘンリーに託す。


その後、ヘンリーは、
女性天文学者・カリーナ(カヤ・スコデラリオ)と出会い・・・。





シリーズ5作目。


私の映画日記によると、
1作目を劇場で観たのが、
2003年8月13日となっている。
あれから14年も経ったのか。


まさかその時、
その後、シリーズが5作も作られるとは、
夢にも思っていなかったし、
さらに、日記には、
キーラ・ナイトレイの事を、
「相手役の女の子」と書いてあって、
ちょっと驚く。


1作目の時の、私のキーラへの認識は、
その程度だったのね。
映画日記なんてつけてても、
何の役にも立たない、自己満足だけだと思っていたけれど、
たまには、そういった確認ができるのだと、
全く無意味というわけではない事に気付いて、
少し嬉しくなる。


で、本作。


1作目から14年も経っているので、
世代交代も自然な流れで、
オーランド・ブルームとキーラ・ナイトレイの息子・ヘンリーが
今回の主役。


このヘンリー君が、
勇敢でイケメンで、
映画の要となるわけだけど、


その分、ジョニー・デップの影が、
多少薄れたように思うのは、
私の気のせい?(笑)


まぁ、ジョニデも54歳だ。
いつかは、後進に道を譲らねばならない日が来るであろう。
それでもコミカルな、
ジャックらしい演技は健在。
そこは楽しめる。


このシリーズで、
毎度の事だけれど、
CGが相変わらず凄い。


特に好きなのは、
船が船を襲う場面。
生き物ですらないものまでが呪われていて、
襲いかかってくるって、
凄い表現だな、と。


さらに、鮫までが呪われている。
体が半分腐敗したような鮫の
その姿ったら、
不気味としか言いようがない。


ウィルとヘンリーの親子関係もいいけど、
もう一組、
グッとくる親子の関係が描かれる。
詳しくは書かないけど、
ああいう場面には弱い自分。


ところで、子供といえば、
急に気になる事が。
ジャックには、子供っていたんでしたっけ?


これは私の希望だけど、
もし彼に子供がいるなら、
100人とか1000人とか、
一般では有り得ない数の設定にしてほしいなぁ。
その方が、なんだか面白そうじゃない?(笑)
子供の数が少なければ少ないほど(1人とか)、
涙の物語が出来やすくなりそうで、
そうなると、
それはジャックではなくなってしまう気がして。


どうやら、この映画、
あと2作は作られると言われているらしい。
その頃には、
ジョニデも還暦前後になっている事だろう。
還暦のパイレーツ・オブ・カリビアン。
それはそれで面白いかも(笑)。


評価 ★★★☆☆

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「ボンジュール、アン」 [映画]

Bonjouranne.jpg
〔2016年/アメリカ〕


著名な映画プロデューサーの夫・マイケル(アレック・ボールドウィン)と
長年の夫婦関係を築いてきたアン(ダイアン・レイン)。


ある時、マイケルと共に、
カンヌ映画祭にやってきたアンだが、
マイケルは、撮影で急遽ブダペストに行ってしまう。


マイケルは、
自分の友人のジャック(アルノー・ヴィアール)に、
アンをパリまで送ってくれるように頼む。


そのままストレートにパリまで行くつもりでいた
アンだったが、
ジャックは、
行きつけのレストランや、
プロヴァンスの城や、
サントヴィクトワールなどに
案内がてら寄り道する。


少し困ったアンだが、
ジャックと話しているうちに、
自分が何を好きなのか、
何がしたいのかを再発見してゆき・・・。





フランスの名所巡りを兼ねた
ロードムービーという感じだけど、
人生に一段落した主婦が、
自分の事を考えるよい機会を与えられたという感じで、
悪くない。


ダイアン・レインがとっても素敵。
デビュー作「リトル・ロマンス」から38年、
「ストリート・オブ・ファイヤー」から33年か。


子役は大成しないなんて言葉は、
彼女には全く当てはまらない。
めっちゃ綺麗な年の取り方をしていて、
羨ましい。


彼女がとても魅力的なせいだからか、
夫の友達・ジャックは、
カンヌからパリまで、
その日のうちに行ける所を、
2日の時間をかける。


電話を掛けてきた夫は驚く。
当然パリに着いていると思っていたアンが、
まさか、途中でホテルに泊まる事になっているとは。


そして言う。
「あいつはフランス人だ、気を付けろ」と。
そんなに心配なら、
最初から、アンを友達なんかに託さなければいいのに(笑)。


そして、私がアンだったら、と考える。
たとえ初対面でも、
「あ、この人とは気が合いそう」と思えば、
何日一緒に旅してもいいけど、
どうにも気の合いそうにない人とだったら、
短時間でも苦痛だな、と。


アンの場合は・・・
ここには書かないけど、
映画が終わった帰り道、
私の後ろにいた、年配の女性2人の会話が聞こえた。


「あの後、2人はどうなると思う?」って。
うん、私も考えた事は同じ(笑)。


評価 ★★★☆☆

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