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「ポエトリーエンジェル」 [映画]

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〔2017年/日本〕


玉置勤(岡山天音)は、高校卒業後、
家業の梅農園で働いているが、
地味な仕事に満足できず、
妄想ばかりの毎日。


そんなある日、
彼はひょんな事から、
「詩のボクシング」のサークルの一員となる。


「詩のボクシング」とは、
5人1チームで、
相手チームと交互に1人ずつ詩を読んでゆき、
審査員に、どちらの詩が優れていたかを
判定してもら競技だ。


一方、女子高生の杏(武田玲奈)は、
吃音のせいで、
積極的になれず、
悩んでいたが・・・。





試写会で観た。


とにかく内容盛り沢山の試写会で、
全てのイベントが終わったのが、
22時40分頃。


まず、この映画は、
和歌山県田辺市が毎年行っている「弁慶映画祭」の
第10回記念作品という事で、
上映前に、
田辺市の市長・真砂充敏さんが登壇し、ご挨拶。


「まさか新宿の劇場で、弁慶映画祭の作品がかかるとは思っておらず、
 東京に来られて嬉しいです」
みたいな発言に、
会場からは笑い声が聞こえ、
私も笑った。
やはり、本物の市長さんともなると、
試写会で挨拶するだけでも、
公費で出張ができるのね(笑)。


そして、映画の上映のあと、
人力舎の芸人さん3人と、
女優さんら3人のチームによる、
「詩のボクシング」大会の実演。


ステージ上に、
ボクシングのリングを模したセットが設えられ、
そこで対戦。
なんというか、
全員が、詩の朗読というよりは、
ピン芸人のコントみたいな体になっていて、
笑える。


これが終わって、
最後は、
監督の飯塚俊光さん、
主演の岡山天音さん、武田玲奈さん、
主題歌を担当したグループ・Mrs.GREEN APPLEの
トークショー。


今まで見た事のある、
どのトークショーより、
登壇者の皆様同士の距離感が近い感じで、
お友達同士の会話を聞いているような安心感があり、
楽しかった。


肝心の映画は、といえば、
これも町おこし映画といっていいのでしょうね。
主人公の家業が梅農園という事で、
田辺市の名産・梅干しが何度も映り、
梅なら何でも大好きな私は、
その度に、じっと見てしまう(笑)。


地味な稼業に甘んじている事に不満を感じる主人公だけど、
「詩のボクシング」を知った事で、
成長してゆく様子が、
笑いあり、涙ありで、描かれている。


和歌山県には、
昨年、オフ会で行ったばかりなので、
なんだかもう、知らない土地とも思えず、
懐かしいような気持ちで観させていただきました。
集合から解散まで4時間。
ポエムチックなひとときでした(笑)。


評価 ★★★☆☆





※追記
お土産にいただいた、
中田食品さんの梅干しです。
umeboshi.jpg
1個入りの個別包装です。
美味しかったです。

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