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「サザエさんの脱線奥様」 [映画]

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〔1956年/日本〕


礒野家の2階に間借りしていた頃は、
中々イチャイチャできず、
ストレスを溜めまくっていた、
(って、そんな事は誰も言っていないが、憶測(笑))
サザエさん(江利チエミ)とマスオさん(小泉博)も、
ようやく社宅に引っ越し、
2人きりの生活を楽しむ日々。


そんな中、マスオさんの大阪出張が決まり、
一人きりになったサザエさん。
出張が長引き、淋しさを募らせていると、
「大阪においで」とのハガキが!


大阪に向かう電車の中で、お友達のむつみさん(雪村いずみ)に
偶然出会ったサザエさん。
むつみさんは、大阪で無理矢理お見合いさせられるそうで、
困っている。


大阪に着いたサザエさんは、
マスオさんが逗留している
叔父夫婦(花菱アチャコ・浪花千栄子)の家に行くが、
マスオさんは一足違いで、
九州に行ったと聞いてガッカリ。


むつみさんのお見合い相手の良太(宝田明)も、
見合いに乗り気でないと知ったサザエさんは、
良太とむつみさんを引き合わせ、
互いにその気がない事を、確認させようとするのだが・・・。





シリーズ7作目。


あのストレス溜まりまくりの、
礒野家での暮らしから解放されて、
ホッとする私(笑)。


どうも私は、
自分の生活を邪魔されたり、
過度に干渉される事に
過剰にイライラする人間らしい。
って、私の事など、どーでもいいが(笑)。


しかし、今回は、新婚生活というより、
サザエさんが、友人のむつみさんの見合い話を
ぶち壊す事がメインのようなお話で、
マスオさんの出番は、そう多くはない。


むつみさんの見合い相手を、
私は最初、
道修町の薬問屋の、
どーしようもないボンボンで、
そこで一騒動起こるのかと想像していたのだけれど、


お見合い相手の役が宝田明さんだと分かった途端、
脳内方向転換(笑)。
これは想像とは違う結末が待っていると、すぐ理解する。


それはむつみさんも同じなようで、
宝田さんの顔を見た途端、
彼女も方向転換(笑)。
宗旨替えが早い早い。
本当に人って勝手なものだ。
相手のルックスで、
自分のポリシーまで変えてしまうのだから(笑)。


それにしても、
凄いのよ、この映画!


宝田さんの実家にサザエさんが出向く場面があるのだけれど、
道修町の、その薬屋問屋というのが、
なんと、
「番頭はんと丁稚どん」の出演者さんたちや、
店の作りなどが、
そのまま出てくる!
 ↓
http://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2013-11-26
私はそれを見て、「おぉぉぉぉぉ!」って感じで。
「サザエさん」と「番頭はん~」のコラボって、
これは夢ではなかろうか(笑)。


登場人物たちが代わる代わるサザエさんに、
「赤ちゃんはまだか?」と聞くシーンに辟易。
結婚しろとか、
子供を作れとか、
今観ると、本当に大きなお世話。


・・・って、1956年じゃ、それも仕方ないか。
きっとまだ時代は、
結婚して当たり前
子供を作って当たり前って感じだったんだろうから。


評価 ★★★☆☆

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