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「エアポート'80」 [映画]

airport80.jpg
〔1979年/アメリカ〕


アメリカの航空会社・フェデレーション・ワールドが、
コンコルドを購入し、
ワシントンに向かって飛行していた。


操縦士は・ポール・メトラン(アラン・ドロン)。
翌日には、ワシントンから乗客を乗せ、
オリンピックの開催が予定されているモスクワまで、
親善飛行が行われる予定だ。


一方、軍事産業のハリソン産業の
社長・ケビン・ハリソンは、
武器の不正輸出を行っており、
それを、ケビンの恋人で、
ニュースキャスターのマギー(スーザン・ブレイクリー)に
知られてしまう。


ケビンは、マギーの乗ったコンコルドに
ミサイルの照準を合わせ・・・。





シリーズ4作目。
これで、「大空港」の流れを汲む映画は、
終わりらしい。


コンコルドの機体が、
全編通して映し出され、
それだけで、満足な感じ。
物語については、問うまい(笑)。


私は、
コンコルドを直接見た事もなければ、
乗ったこともないけれど、
映像で見ただけでも、
やっぱりカッコいい。
他の飛行機とはちょっと違う。


2003年に、全機が撤退し、
もう永遠に乗れる事はなくなってしまったけど、
運航していた当時、
料金などはどうだったんだろう、
他の飛行機より、頭抜けて高かったんだろうか。


音速と同じ速さで飛ぶって、
どんな感じなんだろう。
まぁ、そもそも、音速自体がなんなのかさえ、
分かっていない私だけど(笑)。


もし乗ったことがあるという方がおられたら、
どんな感じだったか
聞いてみたい気がする。


で、映画は、といえば、
前の3作に比べて、
ちょっと面倒くさい。
このシリーズは、
物語が単純だから、面白かったのに(そうか?(笑))、
軍事産業だとか、
ミサイルだとか、
話が広がると、パニック感が薄れる。


見どころは、
アラン・ドロンとシルヴィア・クリステル。


稀代のモテ男と、エマニエル夫人が、
パイロットとスチュワーデス、
さらに、
元彼、元カノの関係とは、
そんな飛行機があるなら、乗ってみたいってもんだ(笑)。
しかも2人は、よりを戻しちゃってるし。


このシリーズのいいところは、
4作全て、
飛行機の遭難場所や、
救助方法がかぶっていない事。
今回のコンコルドは雪山に不時着する。
飛行機が落ちる場面は、
どのシリーズも、
「神様、乗員乗客が助かりますように」という気持ちになる。


1980年のモスクワオリンピックが、
何の疑いもなく、
行われるように描かれているけど、
実際は、西側諸国の大半がボイコットしたのよね。


この映画のアメリカでの公開は、
1979年の8月のようだから、
まだ、そのような話はなかったのだろうと想像する。
現実と映画に、
そんな風な差があるというのも、面白い。
2020年のオリンピックだって、
あと3年ある。
その間に何があるか、
ちゃんと開催できるのか、なんて事は、
神様のみぞ知る、ですな(笑)。


評価 ★★★☆☆

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