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「泥棒野郎」 [映画]

泥棒野郎.jpg
〔1969年/アメリカ〕


アメリカでも特に治安の悪いスラム街で生まれ育ったと自称する、
ウディ・アレン演じる主人公。


ひ弱でドン臭くてやられっ放しの毎日だが、
真面目に働こうという気がないのは、
周囲の人間と同じ。
大人になっても、盗みをしたり、銀行強盗を働いたり、
そしてその度失敗して、ムショに入って、
入ったら入ったで、脱獄し、
最後は、前科53犯、800年の刑という男のオハナシ。





馬鹿馬鹿しい小ネタ満載。
小心なくせに、
次から次へと悪事を思いつくアレン。
爆笑はしなかったけど、
「くだらねー」とクスクス笑いながら観た。


まるで主人公が実在の人物かのように、
ナレーションで解説が入り、
両親や近所の人が、
彼の幼い頃のエピソードを、
インタビュー形式で話すなど、
ドキュメンタリータッチなのも可笑しい。


評価 ★★★☆☆

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「ターミナル・ベロシティ」 [映画]

ターミナル・ベロシティ.jpg
〔1994年/アメリカ〕


「ターミナル・ベロシティ」とは、「終端速度」という意味だそうだ。
私は、どこかの街の駅の名前かなにかだと思っていたよ(笑)。


まぁ、意味はともかく、
邦題の字面の印象が悪いな。
「ベロシティ」は「ヴェロシティ」と表記した方が良かったのでは。





チャーリー・シーン+スカイダイビングという予備知識から、
もっとお手軽な内容を想像していたのだけれど、、
ロシアンマフィアの陰謀に巻き込まれ、
追われるチャーリー・シーンとナスターシャ・キンスキーというお話で、
思っていたよりは骨太な内容だった。


ただ、最近のチャーリー・シーンは、
DVに関するスキャンダルでしか名前を聞かないため、
「これが女に暴力を振るう男の顔か」と、
もう、そういうイメージでしか彼を見られなくなってしまっている。
惜しい事だ。


評価 ★★★☆☆

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「パラダイン夫人の恋」 [映画]

paradinefujinnokoi.jpg
〔1947年/アメリカ〕


盲目の夫を殺したとして逮捕された、アリダ・ヴァリ演じるパラダイン夫人。
裁判で彼女の弁護に当たるグレゴリー・ペック。
ペックは、私生活では妻と深く愛し合っている筈なのに、
不思議な魅力溢れるパラダイン夫人に惹かれてゆく自分を抑えられない。


多くを語らないパラダイン夫人の事を調べる為、
事件のあった家にまで赴くペック。
相当な入れ込み様である。


そんな夫の気持ちに気付かぬ筈がない妻のアン・トッド。
彼女は苦しい気持ちに耐え、
夫が夫人を弁護する裁判を傍聴する。


裁判は、夫人の使用人の男ルイ・ジュールダンが証人台に上がった辺りから
荒れ始める。
果たして真犯人は誰なのか。





パラダイン夫人が貞女なのか悪女なのかが、
私には今一つ理解できず、
入り込めなかった。


ジュールダンも、暗くて不気味で、
本心がよく分からない。
それにしても、ペックは、
あんなに彼を愛してくれる妻を大事にせにゃ、
バチが当たるよ。


評価 ★★★☆☆

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「ゲーム」 [映画]

ゲーム.jpg
〔1997年/アメリカ〕


大金持ちの実業家、マイケル・ダグラスは、
豪奢な邸宅に住み、着ているスーツは一流品、
高級レストランで食事をし、仕事は非情にこなす。
しかし、私生活は孤独だ。
妻は去り、夜は一人テレビニュースを見るだけの日々。


そんなある日、疎遠だった弟ショーン・ペンと久し振りに会った彼は、
ペンから「ゲーム参加招待状」という誕生日プレゼントをもらう。
その「ゲーム」の実態が何も分からぬまま、
ゲーム主催会社と契約を交わしたダグラスだったが、
その日から、彼の生活におかしな事が起こり始め、
精神的にも肉体的にも追いつめられてゆく・・・。





観ているこちら側も、
ダグラスと一緒に追いつめられたような気持ちになるのが、
この映画の醍醐味であろう。
相手の正体が掴めない、
誰を信じていいのか分からない、
もう誰も頼りにできない・・・。
自分だったら気が狂いそうだ。


そしてオチに驚く。
そうか、そういう事だったのか、と。
でも、もし私だったら、招待状を渡されても、
たぶん「ゲーム」には参加しないと思う。
なんだか胡散臭いから。
そう言っちゃ、身も蓋もないんだけど(笑)。


評価 ★★★☆☆

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◆交番の夜◆ [本]


交番の夜 (Linda BOOKS!)

交番の夜 (Linda BOOKS!)

  • 作者: 名取 佐和子
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2010/08
  • メディア: 単行本


長身で、丸くてでかい顔。
カーリーヘアで怪力。
そして素晴らしく頭が良い。
鵜ノ森交番に勤務する、
了津寛子は個性的な巡査。
その了津が、街の事件を解決してゆく。


書き下ろしなのか、どこかで連載されたのか、
この本に関する知識は全くないが、
うまくすればシリーズ化できそうな内容。


ところで、「交番のリョウツ」といえば、
「こち亀」の両津勘吉を思い出す人が殆どであろうが、
著者は、それを意識しているか、
それとも偶然か。


「こち亀」の新刊が出ると、必ず買ってしまう私なので、
ちょっと気になる。

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