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「番頭はんと丁稚どん」 [映画]

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〔1960年/日本〕


頭は多少ゆっくりだが、
心優しい少年・崑太(大村崑)は、
親兄弟と暮らす貧しい田舎の家から、
大阪は道修町の薬問屋「七ふく堂」へ丁稚奉公に出る。


「七ふく堂」の習わしで、“崑松”と名付けられた彼は、
丁稚の仕事を仕込まれる。
慣れない生活で失敗も多いが、
次第に丁稚らしく成長してゆく。


そんな中、学業の為「七ふく堂」を出ていた次女・かな子(九條映子)が、
卒業して戻ってくる。
かな子を早く結婚させたいと、
見合いの話を勧めるご隠居はん(浪花千栄子)だが、
当の彼女は遊びに夢中。
悪い虫が付いてはいけぬと、
彼女が遊びに行くたびに、
大学出のインテリ小番頭・清七(菅佐原英一)を監視役に付ける始末。


そんなかな子に、
密かに思いを寄せているのが、
小番頭の雁七(芦屋雁之助)。
そして、清七に思いを寄せる女中のお花。
各人の思いが入り乱れて大騒ぎ。


さらに、婿養子の旦那はんに愛人疑惑が持ち上がり、
店はさらに大混乱に・・・。




1959年に、同名のテレビ番組が大ヒットしたそうで、
これは、その映画化という事だ。


私は大阪の商家のお話が大好きだし、
その流れで花登筐さんにもとても興味があるので、
花登さんが脚本を書いたというこの映画も、
ずっと観たいと思ってきた。
願いが叶って嬉しい。


内容は、コテコテのコメディ。
劇場内は笑いが絶えない。


私が一番可笑しかったのは、
大村崑さん演じる崑松が、
同時に3人の人から手紙を預かって頭が混乱し、
めちゃくちゃな相手にそれを渡してしまうというエピソード。


コメディではよくある手法と言えばそれまでだけど、
演じる大村さんがとにかく可愛くてコミカルで、
クスクス笑わずにはいられない。


大村さんは、テレビでも、
こんな風に崑松を演じていたのだろうか。
そりゃあ、視聴率も上がるはずだわと、
妙に納得(笑)。
私もリアルタイムで、
番組が観たかったなぁ。


評価 ★★★☆☆

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